手打ち蕎麦 ルチン

蕎麦の栄養素を店名&ロゴに!

手打ち蕎麦 ルチン

「蕎麦は健康に良い」とはよく耳にしますが、その要因としては蕎麦には「ルチン」という栄養素が含まれるからと言われます。

遠目には「何の店?」

遠目には「何の店?」

そんな栄養素を店名にしたこだわりの蕎麦店が「手打ち蕎麦 ルチン」です。場所は北3条通りの西12丁目。マンションの一階にあるその店構えは、遠目には蕎麦店とはわかりにくいかもしれません。

看板と暖簾には「ルチン」の化学式が描かれており、蕎麦に対するこだわりを感じさせます。
店内はカウンターとテーブルがスッキリと配置されており、ゆったりとした空間です。

暖簾に「ルチン」の化学式

暖簾に「ルチン」の化学式

メニューにも「ルチンはフェノール性水酸基に由来する抗酸化効果…高血圧予防…老化防止が期待できます」と説明があります(…部は省略したので、店で実際にご覧になってください)。

蕎麦の品書きは 1.冷たいお蕎麦”、2.冷たいお蕎麦を温かいつゆで、3.温かいお蕎麦、の3種類に分かれます。

おすすめの「もり」

おすすめの「もり」

基本となるのは、冷たい蕎麦の「もり」(税込650円)。
やや太めで “平打ち” を思わせ、のど越しよりもしっかり噛んで味わえる蕎麦になっています。

やや太めの「そば」

やや太めの「そば」

“つゆ” は出汁をしっかり感じさせ、ほのかな甘味と締まった辛さがバランスを取っています。
つゆを徳利で出してくれるので、蕎麦湯を好みの味に調整できるのも嬉しいポイントです。

そばつゆは「徳利」で

そばつゆは「徳利」で

なお、薬味は少し残しておくことをおすすめします(理由は後述)。

温かいつゆで食べる蕎麦は「ごぼう・きのこ・かしわ・豚・鴨」の各「せいろ」(800円〜)。
温かい蕎麦は基本の「かけ」(650円)をはじめ、「きのこ・かしわ・親子」や「豚南・鴨南」など各種用意されています。

「蕎麦湯」もたっぷり!

「蕎麦湯」もたっぷり!

そばを食べ終わる頃、蕎麦湯を出してくれます。しっかりした作りの湯桶(蕎麦湯入れ)で、熱い蕎麦湯がたっぷり!

まずはそばつゆを蕎麦湯で割っていただきます。出汁の旨みが浮かびあがってくるかのようです。

まずは「そばつゆ」を割りましょう

まずは「そばつゆ」を割りましょう

続いて少し残した薬味を加えてみれば、また違った味わいが楽しめます(これが薬味を少し残した理由です!)。

「薬味」を加えて…

「薬味」を加えて…

さすがは「ルチン」(蕎麦湯に多く含まれます)にこだわる店といえるでしょう。蕎麦湯も立派な料理として提供されているのです。

サイドメニューの「炊込みご飯」

サイドメニューの「炊込みご飯」

丼などの「ご飯もの」はありませんが、“お蕎麦をご注文の方” 限定で「炊込みご飯」(150円)が注文できます。あっさりした味付けながら、鶏肉の旨味が蕎麦つゆともよく合います

あっさりな味付け

あっさりな味付け

夜(17:00〜)は定番の「板わさ」(600円)や「天ぷら盛合せ」(1,000円)や蕎麦つゆを使った「前菜盛合せ」(650円)などの酒肴類で “蕎麦前” を楽しむこともできます。

「そばつゆで食べる豚しゃぶコース」(2,500円)などもあるので、少人数での会食などによいでしょう。

ロゴ入り「使い捨てマスクケース」

ロゴ入り「使い捨てマスクケース」

「ルチン」の化学式ロゴは暖簾以外にもショップカードや使い捨てマスク入れなどにも表示させるなど、徹底したこだわりを感じさせています。

その他の写真

店データ

店名
手打ち蕎麦 ルチン Webサイト
住所
札幌市中央区北3条西12丁目2-1 札幌パークマンション1F
電話番号
011-557-0346
営業時間
11:00〜15:00、17:00〜19:30
定休日
日曜・祝日の月曜日(夜は不定休)
アクセス
地下鉄東西線西11丁目駅 徒歩5分
予算
〜1,000円

おすすめメニュー

  • もり:650円(税込)
  • かけ:650円
  • 鴨せいろ:1,250円
  • 親子:950円
  • 炊き込みご飯:150円
  • 酒肴各種:450円〜

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