和菓子の中でも人気の「大福」。その大福の “専門店” が円山にあります。
店名は「ささや大福」。

場所は地下鉄東西線円山公園駅から徒歩3分ほど。並びにはサツメシでも紹介している居酒屋「とまり木処 ひだまり」や近くには人気のラーメン店「嬉」、和食の「和味酒彩 秋夏」などもあるちょっとしたグルメエリアです（文末のリンクもご参照ください）。

ショップカードにはこだわりが書かれています。
それは “道産” 食材を使うこと。

もち米は北海道北竜町産「風の子もち」。
冷めてもやわらかく、粘りが長持ちする大福向きの特徴を有します。

黒豆は一般的な赤えんどう豆ではなく、これも北竜町の「黒千石」を使用。
“幻の大豆”とされる小粒系で食感の良い黒豆になります。

小豆は十勝の「えりも小豆」に塩を効かせ、甘さ控えめに仕上げます。

看板商品は「塩豆大福」。

餡はつぶ・こしの両方ラインアップしています。

コシのある餅と上品な甘さの餡、口当たりの良い黒豆が一体化しています。

つぶあん

「こしあん」は上品な甘さ。

こしあん

時期限定（1〜6月頃）の「いちご大福」（小サイズもあり）も人気です。

いちご大福が終わると「よもぎ大福」が並びます。

道産「よもぎ」の香りが素晴らしい

この「よもぎ」も北竜町で特別に栽培してもらっており、春採れの柔らかい葉の部分のみを使用し、その風味を活かしています。

大粒の胡桃が大胆に！

さらに「くるみ大福」は大胆に配された胡桃の食感が魅力。

「黒糖あん」が胡桃にマッチ！

黒糖あんとのバランスも見事です。

こだわりのもち米に餡となれば「おはぎ」も外せません。

写真は「つぶあん」

「つぶあん・こしあん・きなこ」というラインアップでこちらも人気です。

こだわりの「もち米」と「餡」の組み合わせ

「こしあん」は上品な口当たりと甘さが魅力。

こしあん

人気店ゆえ、午前中で売り切れてしまうこともしばしば。
朝9時から開店しているので、早めの訪問をおすすめします。

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なお、冒頭に書いた近隣のおすすめ店は下記リンクをご参照ください。

ショップカードの地図

とまり木処 ひだまり

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円山 嬉

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和味酒彩 秋夏

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