札幌で「定食」ならここ!おすすめの店6選!

札幌で「定食」ならここ!おすすめの店6選!

札幌で食事なら「定食」がおすすめです。なぜなら札幌では北海道の食材を使った定食が食べられるからです。
さらにランチだけでなく、市場など“朝から定食を食べられる”場所も少なくありません。
そんなグルメの街札幌で、おすすめの「定食」が食べられる店をご紹介していきましょう!

北のグルメ亭:「刺身定食」

札幌で “北海道グルメ” を楽しみながらの食事なら “市場” がおすすめ。特に「札幌市中央卸売市場」は道内最大の規模を誇ります。そして隣接する「場外市場」には市場で取引された食材を使った料理を食べられる店が目白押し!

中でも「北のグルメ亭」は場外市場でも最大の収容力(320席)を誇る海鮮食堂、大手海鮮物販売店である「北のグルメ」が店内で直営する食堂なので、魚の鮮度はお墨付きです。

「刺身定食」ならこの組み合わせ

「刺身定食」ならこの組み合わせ

この店で定食なら「北海グルメ刺し A」(税込1,510円)と「ご飯セット」(税込200円)の組み合わせ。刺身はマグロ・ボタンエビ・ツブ貝・ホタテ・イカなどを盛り合わせてくれます。

お得な「北海グルメ刺 A」

お得な「北海グルメ刺 A」

単品の焼き魚もあるので、「鮭ハラス焼」(690円)なども追加におすすめです。

脂の乗った「鮭ハラス」

脂の乗った「鮭ハラス」

店名:北のグルメ亭
住所:札幌市中央区北11条西22丁目4-1
電話番号:011-621-3545
営業時間:7:00〜15:00(L.O.14:30)
定休日:無休
アクセス:地下鉄東西線二十四軒駅(5番出口) 徒歩5分

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味の二幸:「ほっけ定食」

場外市場で「焼き魚定食」なら、「味の二幸(にこう)」がおすすめです。
昭和45年(1970年)創業の老舗で現在のご主人は3代目、市場で自らネタを仕入れてくる目利きです。

皿からはみ出る「ほっけ定食」

皿からはみ出る「ほっけ定食」

焼き魚なら「ほっけ定食」(税込1,200円)がサイズも味もビックリ!という人気メニュー。
味噌汁の出汁にもその丁寧な作りが感じられます。

出汁のよく出た「味噌汁」

出汁のよく出た「味噌汁」

さらにこの店でおすすめしたいのが「フライ」類。

市場で食べる「フライ」

市場で食べる「フライ」

鮮度抜群のネタを揚げたこの店のフライは、他ではなかなかお目にかかれないほどの味わいです。定番の「えび」はもちろん、北海道らしく「ほたて」「いか」「サーモン」などをフライに仕上げてくれます。

「ミックスフライ定食」(2,000円)に加えて単品や盛り合わせも注文できるので、焼き魚定食にプラスするのもあり!です。

店名:味の二幸
住所:札幌市中央区北10条西21丁目2-16
電話番号:011-641-8933
営業時間:7:00〜14:30(L.O.14:00、夜営業は要相談)
定休日:水曜日
アクセス:地下鉄東西線二十四軒駅 徒歩約6分

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お食事処 菊水:「さば味噌煮定食」

場外市場で「煮魚定食」なら「お食事処 菊水」がよいでしょう。
店内はカウンターにテーブルが4卓、昼時には満員になってしまう人気店で、プロの利用も多いこの場所でも、一際高い評価を受けています。

人気の「さば味噌煮定食」

人気の「さば味噌煮定食」

おすすめは「さば味噌煮定食」(税込880円)。メイン(の煮魚)に盛りの良いご飯、味噌汁、小鉢が2つに漬物という充実の内容です。

絶妙の味付け「さば味噌煮」

絶妙の味付け「さば味噌煮」

この店の「さば味噌煮」は甘さと辛さのバランスが良く、ご飯とは絶好ともいえる相性を見せてくれます。

ビッグサイズの「にしん」

ビッグサイズの「にしん」

焼き魚類も人気で、「ほっけ」(定食900円)や「にしん」(同900円)などはそのサイズにも驚くことでしょう。もちろんその脂の乗りも “市場クオリティ” です!

店名:お食事処 菊水
住所:札幌市中央区北11条西22丁目1-1
電話番号:011-622-2533
営業時間:6:30〜14:00
定休日:火曜日
アクセス:地下鉄東西線二十四軒駅 徒歩6分

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定食屋 亘:「鯖定食」

札幌で焼き魚定食なら、ここ「定食屋 亘(わたる)」も外せません。
その理由は “もの凄い鯖” が食べられるからです。

その鯖は茨城県神栖市の「越田商店」が作る “鯖の文化干し” で、かつて「もの凄い鯖」と命名され、東京などで一世を風靡した干物なのです。

「もの凄い鯖」の干物

「もの凄い鯖」の干物

この鯖、越田商店の半世紀にわたる歴史とともに “塩と鯖のエキス” が継ぎ足された「つけ汁」によって旨味が凝縮した干物として完成しています。

「鯖定食」で味わえます

「鯖定食」で味わえます

この店では「鯖定食」としてご飯・小鉢・漬物・味噌汁がセットで提供されています。
料理人は和食の腕利きで、小鉢や味噌汁の味付けにもそれを感じることができます。

「穴子丼」も人気です

「穴子丼」も人気です

店名:定食屋 亘
住所:札幌市中央区大通西14丁目1-13 北日本大通りビルB1F
電話番号:011-4043-8172
営業時間:11:00〜16:00
定休日:土日祝日
アクセス:地下鉄東西線西11丁目駅 徒歩5分

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KITCHEN 鑓水商店:「ザンギ食べ比べ定食」

「KITCHEN 鑓水商店(やりみずしょうてん)」は知る人ぞ知る穴場の食堂。名物メニューをはじめ、多彩な料理をボリュームたっぷりで、ガッツリ食べさせてくれます。

名物のひとつが「ザンギ」

名物「3種類のザンギ」

名物「3種類のザンギ」

いわゆる北海道版 “鳥の唐揚げ” ですが、この店では3種類のザンギを用意しています。
まずはベーシックな「オリジナルザンギ」。この店を代表するザンギです。
次に「塩ザンギ」。塩味のザンギで、専用のタレをつけていただきます。
3つ目は「ソースザンギ」。ソースの味が鶏肉の旨味を引き立て、香ばしく揚がったザンギです。

ボリュームたっぷり「ザンギ食べ比べ定食」

ボリュームたっぷり「ザンギ食べ比べ定食」

それぞれを定食で食べられますが、3種類を盛り合わせた「ザンギ食べ比べ定食」(税込870円)がおすすめ。この店のザンギを満喫できます。

ザンギと並ぶ名物の「餃子」

ザンギと並ぶ名物の「餃子」

ザンギと並ぶ名物の「餃子」も人気です!

店名:KITCHEN 鑓水商店
住所:札幌市中央区南1条西19丁目1-251 ベイスランスウォーター 1F
電話番号:011-631-8134
営業時間:11:00〜15:00、17:00〜22:00(土曜日は21:00まで)
定休日:日曜日・祝日
アクセス:地下鉄東西線西18丁目駅 徒歩3分

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博多もつ鍋 やまや 札幌駅前通り店:「がめ煮定食」

最後は北海道を離れて九州グルメの定食をご紹介しましょう。
明太子の名店として有名な「やまや」が全国展開する「博多もつ鍋 やまや」。その「札幌駅前通り店」が札幌駅前通り地下の歩行空間「チカホ」直結の「sitatte sapporo」に入っています。

この店をご紹介する理由は、「明太子食べ放題のランチ」があるからです。

おすすめの「がめ煮定食」

おすすめの「がめ煮定食」

中でもおすすめは、北海道では珍しい「がめ煮定食」(税込1,180円)。

「がめ煮」とは福岡・博多の郷土料理で、鶏肉や野菜などを炒めてから煮ることから博多弁の「がめくり込む(寄せ集める)」がその由来ともされています。九州以外では「筑前煮」として飲食店に登場することもありので、見かけたこともあるでしょう。

九州の郷土料理「がめ煮」

九州の郷土料理「がめ煮」

この博多名物に加えて、やまやの「明太子」が食べ放題になります。明太子ならご飯も進むことでしょう、もちろんこの店では「ご飯のお代わり自由」です。

名物「明太子」(現在は提供方法が異なります)

名物「明太子」(現在は提供方法が異なります)

さらに「からし高菜」も明太子同様食べ放題!「やまや」のからし高菜は九州産の「三池高菜」のみ使用するこだわりで、これまたご飯にぴったりです。

店名:博多もつ鍋 やまや 札幌駅前通り店
住所:札幌市中央区北2条西3丁目1-20 札幌フコク生命越山ビル(sitattesapporo)2F
電話番号:011-223-8088
営業時間:11:00〜14:00、17:00〜21:30
定休日:無休
アクセス:地下鉄南北線さっぽろ駅 徒歩2分、JR札幌駅 徒歩5分

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札幌で北海道グルメの「定食」を味わおう!

札幌でおすすめの「定食」の店をご紹介しました。
美食の街札幌では “北海道グルメ” を定食で味わえることが大きな魅力といえるでしょう。

何といっても、道内から札幌の集まる魚介類は「刺身」ではもちろん、「焼き魚」「煮魚」でも札幌ならではクオリティの高い定食になります。

さらにご当地グルメの「ザンギ」もありました。
ぜひ、今回ご紹介した店で札幌の「定食」を満喫してみてください!