札幌の居酒屋で味わう「B級グルメ」メニュー・ベスト3!

札幌の居酒屋で味わう「B級グルメ」メニュー・ベスト3!

札幌の居酒屋なら北海道らしい豪華な海鮮料理もよいでしょう。でも居酒屋で味わう「B級グルメ」もなかなかです。
今回は札幌の居酒屋で楽しめるおすすめB級グルメのベスト3!「ハムカツ」「赤ウインナー」そして「焼きそば」をご紹介しましょう。
どれもがお酒にぴったり!そして何より旨いんです!

札幌の居酒屋で食べる「ハムカツ」

「ハムカツ」はちょっとしたおやつであり、ご飯のおかずでもある昔ながらのB級グルメ。大衆居酒屋では定番メニューのひとつであり、お酒にもよく合います。一方、ハムや味付けにもこだわるなど、本格的な料理として提供する店もあるのです。

昔懐かしいハムカツ「いなり」

札幌の居酒屋で昔懐かしいハムカツが食べられる店「いなり」があります。
狸小路6丁目の「狸小路市場」にある「もつ焼き」が人気の大衆酒場です。下町の雰囲気漂うこの店の「ハムカツ」はこれ。

懐かしい薄切りの「ハムカツ」

懐かしい薄切りの「ハムカツ」

薄切りのハムをカラッと揚げたオヤツ・おかず系の仕上がりです。カウンターに置かれた「ブルドックソース」をたっぷりかけていただきましょう!

<「いなり」の詳細記事>

創作居酒屋のハムカツ「話食屋 ひろ志」

この「ソース」を “最初からかけて” 出す店や “別添え” して出す店もあります。

前者の代表が「話食屋 ひろ志」。この店では厚切りのハムを使い、サックリした食感に揚げています。ソースは味のバランスをとる甘辛のもの。

「話食屋ひろし」のハムカツ

「話食屋 ひろし」のハムカツ

<「話食屋 ひろ志」の詳細記事>

ハムカツが似合う立ち飲み酒場「鶴の蔵」

「ソース」を添えて出してくれる「鶴の蔵」は、札幌の地酒「千歳鶴」の蔵元が直営する立ち飲み酒場。いかにもハムカツが似合う店です。

ソースを添えた「ハムカツ」

ソースを添えた「ハムカツ」

ソースの量を加減して、銘酒千歳鶴に合わせる食べ方ができます。

<「鶴の蔵」の詳細記事>

マヨネーズで味わうハムカツ「立呑みパラダイス」

ハムカツを「マヨネーズ」で味わう店もあります。札幌駅近で人気の立ち飲みその名も「立呑みパラダイス」です。

「マヨネーズ」のハムカツもあり!

「マヨネーズ」のハムカツもあり!

食べてみればハムカツとマヨネーズとの意外な相性にびっくり!
これは新しいハムカツの味わいとして注目です。

<「立呑みパラダイス」の詳細記事>

札幌の居酒屋で食べる「赤ウインナー」

ハムカツと並ぶB級グルメなら「赤ウインナー」はいかがでしょう?
これもまたお弁当には定番の郷愁を感じさせる料理ですが、お酒にもよく合うのです。

“タコさんカット” の可愛い赤ウインナー「鶴の蔵」

前項でご紹介した「鶴の蔵」では「赤ウインナー」もおすすめです。

タコさんが可愛い「赤ウインナー」

タコさんが可愛い「赤ウインナー」

見たとおり可愛い「タコさん」にカットされ、お弁当のおかずのような哀愁も漂う一品です。

ビールによく合う赤ウインナー「大衆酒場 富士山」

次は札幌で通し営業、昼飲みが人気の「大衆酒場 富士山(ふじやま)」です。
この店の「赤ウインナー」もタコさんカット。軽く素揚げしているようで、ビールによく合います

ビールによく合う「赤ウインナー」

ビールによく合う「赤ウインナー」

この店では営業時間中、何時でも「赤ウインナー」が味わえます。

<「大衆酒場 富士山」の詳細記事>

“ラーメン酒場”のハムカツ「らーめん山頭火 札幌北1条チカホ店」

最後は「らーめん山頭火 札幌北1条チカホ店」。あの旭川発の有名ラーメン店「山頭火(さんとうか)」で唯一 “居酒屋使い” のできる店舗です。そして居酒屋らしくこの店にもしっかり「赤ウインナー」がラインアップされています。

ハーフで切り分ける「赤ウインナー」

ハーフで切り分ける「赤ウインナー」

このように半分は切り込みだけ入れて、残りはやっぱりタコさんカット!
食べるのも楽しくなりますね。

<「らーめん山頭火 札幌北1条チカホ店」の詳細記事>

札幌の居酒屋で食べる「焼きそば」

「焼きそば」もB級グルメの代表格といえるでしょう。札幌でも大衆酒場のメニューに見かけることがあり、人気の料理となっているようです。

赤ウインナー入り!焼きそば「いなり」

まずは「ハムカツ」でも登場した狸小路のもつ焼き酒場「いなり」

赤ウインナーまで入った「焼きそば」

赤ウインナーまで入った「焼きそば」

この店の焼きそばは何と「赤ウインナー」入り!見ただけで嬉しくなりますね。
お酒もどんどん進みます。

(詳細記事は前項参照)

お酒のつまみにも最適「大衆酒場 富士山」

続いてはこちらも前項でご紹介した「大衆酒場 富士山」

鰹節に紅生姜!

鰹節に紅生姜!

この店の焼きそばは鰹節がかけられ、紅生姜が添えられます。これを一緒に食べてみれば、見事なお酒のつまみになりますよ。

(詳細記事は前項参照)

富士宮やきそばで飲める店「静岡おでん 富士呑見屋」

琴似にある「静岡グルメ」で人気の居酒屋「静岡おでん 富士呑見屋(ふじのみや)」
ここでは静岡を代表するB級グルメの「富士宮やきそば」が食べられます。

これぞ「富士宮やきそば!」

これぞ「富士宮やきそば!」

「富士宮やきそば」を名乗るためには「富士宮やきそば学会」の免許皆伝書が必要であり、もちろんこの店でも取得しています。

モチモチの「麺」(学会の指定麺です)と「油かす」を使い、仕上げには「削り粉」を振りかけるという条件もクリアしていますよ!

<「静岡おでん 富士呑見屋」の詳細記事>

まさに“焼きそば居酒屋”「室蘭焼きそば うずら」

最後に焼きそば専門店のご紹介です。
焼きそばの専門店といえば、ランチを中心とした「食事の店」であり、お酒をじっくり楽しむには適さないことが多いのですが、「室蘭焼きそば うずら」はまさに “焼きそば居酒屋”!といえる店なのです。

新ご当地B級グルメ「室蘭やきそば」

新ご当地B級グルメ「室蘭やきそば」

その焼きそばはもっちりとした平打ち太麺で、白菜と豚肉がたっぷり。そして室蘭の名産「うずらの卵」をトッピング。これを熱々の鉄板で提供しています。

この具材だけでもお酒のおつまみになりますが、この店では「無限ピーマン」など各種の酒肴も用意しています。

<「室蘭やきそば うずら」の詳細記事>

札幌のB級グルメでお酒を楽しもう!

札幌の居酒屋で「B級グルメ」をつまみにお酒を楽しむプランをご紹介しました。
札幌には海鮮をはじめとした北海道ならではの居酒屋メニューもたくさんありますが、「ハムカツ・赤ウインナー・焼きそば」という3大B級グルメも捨てがたいことがお分かりいただけたことでしょう。

何より “安くて旨い!” そうコスパの良さが最大のメリットなのです。
ぜひ、札幌の居酒屋で「B級グルメ」を味わってみてください!