札幌のグルメスポット「創成川イースト」のおすすめ店6選!

札幌のグルメスポット「創成川イースト」のおすすめ店6選!

創成川イーストとは?

「創成川イースト」とは、札幌市中央区の「創成川」とそれに並行する「創成川通り」の東側の地区を指します※。古い街並みと近年盛んに行われているマンション建設が共存する、そんな独特の雰囲気を漂わせる地域です。

代表的スポット「二条市場」

代表的スポット「二条市場」

中心に位置する「二条市場」は札幌を代表する観光・グルメスポットであり、周辺には新たな「食」を提供する店も増えています。

今回はそんな「創成川イースト」で “グルメを楽しむならここ!” というおすすめの店をご紹介します。
朝・昼・晩(夜)という時間帯ごとにご紹介しますので、「創成川イースト」を一日中楽しむ時の参考にしてください。

※ 範囲の厳密な定義はありませんが、ここでは北は「サッポロファクトリー」周辺、南は「国道36号線」。東端は「東7丁目」あたりと想定してご紹介しています

創成川イーストの「朝」

創成川より「東」を望む

創成川より「東」を望む

創成川イーストの「朝」は早い。それは中心部に「二条市場」があるから。
さらに、ちょっとお洒落なカフェも開店します。

FAbULOUS:“萌え断”ならこの店のモーニングサンド!

「創成川イースト」で朝をオシャレにスタート!
そんな時には「FAbULOUS(ファビュラス)」へ行ってみましょう。

“衣・食・住” に “アート” も融合した空間が併存するカフェレストランです。外観は雑貨屋か花屋にも見える店構えで、入店しても「ここは何の店?」という印象を持つかもしれません。

カフェレストランとしては、1日をモーニング/ランチ/カフェ/ディナーと4つの時間帯に分け、それぞれの料理を提供しています。

今回は4つの時間帯から「モーニング」をご紹介します。
この店の「MORNING MENU」はサンドイッチorトーストとDRINK BARの組み合わせ。

“萌え断”の「ベジタブルサンド」

“萌え断”の「ベジタブルサンド」

一番人気は「ベジタブルサンド」(税込980円)。見た目もビックリという分厚さで、アボカド・キャロットラペに紫キャベツ・レタス・トマト・キュウリを整然と重ねまま半分にカットします。
その断面は配色も見事で、まさに“萌え断”!写真映えもバッチリです。

その他、「フルーツサンド」(980円)やトーストに「小倉&ホイップクリーム」(780円)、「たまごサラダ」のトーストセット(880円)なども用意されています。

「コーヒー」でゆっくり

「コーヒー」でゆっくり

コーヒーやホットティ、オレンジジュースなどのフリードリンクと組み合わせて、朝のひとときをゆったりと過ごしましょう。きっと良い1日のスタートになりますよ!

なお、直近では感染防止の観点から営業時間を変更する場合があるので、事前の確認をおすすめします。

店名:FAbULOUS(ファビュラス)
住所:札幌市中央区南1条東2丁目3-1 NCKビル 1F
電話番号:011-271-0310
営業時間:9:00〜21:00
定休日:不定休
アクセス:地下鉄東西線バスセンター駅3番出口 徒歩1分、大通駅34番出口 徒歩5分

<サツメシ記事>

食事処 ながもり:二条市場で“焼き魚”ならここ!

「創成川イースト」を代表する観光名所であり、グルメスポットでもある「二条市場」。100年以上という歴史を持つ伝統の市場です。

そんな二条市場で朝食なら「食事処 ながもり」をお勧めします。この店は数ある二条市場内の食堂の中でも海鮮系の丼はもちろん、特に焼き魚の質が高いことで知られています。

大サイズの「ほっけ」

大サイズの「ほっけ」

例えば「開ほっけ定食※」(税込980円)を頼んでみれば、目の前に現れる「ほっけ」は皿からはみ出すほどの大きさと、その脂の乗りに驚くはずです。※店頭の品書きには「真ほっけ定食」とあります。

その他、「サーモンハラス」(880円)や「銀鱈」(1,200円)、「銀むつ」(1,200円)などの各定食も人気です。

もちろん海鮮系の丼も人気で、特に「いくら丼」(2,300円)やハーフ&ハーフの「うに・いくら合わせ丼」(3,400円)などは是非一度お試しを。

自慢の「かに汁」

自慢の「かに汁」

看板にも「美味 かに汁」とあるように、「かに汁」(350円)はまさにこの店の“看板商品”。ややあっさり目の味付けで、かにの旨味とのバランスが良く、口の中に“北海道”感が広がります。

店内にはアイドルグループのサインとその訪問時に食べたメニューをしっかり「セット」として売り出しており、それを目的に訪問するお客さんも増えています。

店名:食事処 ながもり
住所:札幌市中央区南3条東1丁目8
電話番号:011-222-6733
営業時間:8:00〜18:00
定休日:無休
アクセス:地下鉄バスセンター駅 徒歩8分

<サツメシ記事>

創成川イーストの「昼」

ランチの穴場!「中央バス札幌ターミナル」

ランチの穴場!「中央バス札幌ターミナル」

創成川イーストのランチなら「中央バス札幌ターミナル」へ行ってみましょう。その地下街には “穴場” の店がたくさんありますよ!
もちろん「二条市場」も昼はまだまだ営業しています!

七福食堂:チャーハンが大人気の“おでん食堂”

創成川に並行した「創成川通り」の東側に面して立つ「中央バス札幌ターミナル」ビルですが、その地下には穴場の店が並ぶ地下飲食街があります。

その中一軒「おでん 七福食堂(しちふくしょくどう)」は昼時には圧倒的な集客を誇る人気店です。
店は昭和の雰囲気を漂わせるノスタルジックな造り。暖簾には大きく「おでん」の文字があります。

しかしこの店、一番人気は「チャーハン」なのです。ランチタイムにはお客さんの9割近くが注文するほど!

大人気の「チャーハン」

大人気の「チャーハン」

その「チャーハン」は肉・玉ねぎ・にんじんに卵、そして紅生姜を乗せたシンプルな具材(カニ・ホタテのチャーハンもあります)、味付けは実に “家庭的” でボリュームはたっぷりながら値段は500円。

税込なので本当の“ワンコイン”、しかも大根のサラダと味噌汁も付いてです!
(「中盛」600円もありますが、かなりの量になります)

昼には看板の「おでん定食」(700円)もありますが、昼はチャーハンが人気の食堂、夜は“一人飲み”もできる大衆居酒屋になります(通し営業なので昼飲みもできます)。

看板の「おでん」は定食にもおつまみにも

看板の「おでん」は定食にもおつまみにも

おでん以外にも居酒屋定番の「冷奴」(200円)や「きゅうりみそ」(200円)をはじめ、懐かしの「魚肉ソーセージ炒め」や「赤ウインナー炒め」(各300円)など、魅力的な品揃え。人気の「チャーハン」も昼同様に注文可能です。

バスターミナル(「大通バスセンター」ではないのでご注意を!)を利用の際はもちろん、創成川イースト散策の折にも寄ってみてはいかがでしょうか?

場所は地下鉄東西線のバスセンター前駅(ホームからは5分、2番出口からは2分程度)ですが、さっぽろテレビ塔から創成川通りを挟んで斜め向かいにあるので、大通駅からでもアクセス可能です(東西線ホームからは10分弱)。

店名:おでん 七福食堂
住所:札幌市中央区大通東1 中央バス札幌ターミナルB1F地下飲食街
電話番号:011-221-1769
営業時間:11:00〜21:00(土日祝〜20:00)
定休日:年末年始
アクセス:地下鉄東西線バスセンター前駅 徒歩5分

<サツメシ記事>

だるま軒:ここぞ札幌ラーメンの“元祖”店

創成川イーストの中心ともいえる「二条市場」には札幌ラーメンの “元祖” があります。「だるま軒」です。

戦後間もない昭和22年前後頃、札幌の薄野で何軒かのラーメン屋台が営業を始めました。これらが今に続く札幌ラーメンの発祥となります。その中の一軒が「だるま軒」で、昭和24年(1949年)には二条市場の一角に店を構えました。

札幌ラーメンの走りとなった「だるま軒」はその後も営業を続け、今なお二条市場の一角で昔ながらの「札幌ラーメン」を作り続けています。

“元祖”札幌ラーメン!(醤油ラーメン)

“元祖”札幌ラーメン!(醤油ラーメン)

店に貼ってあるメニュー表の一番上には「醤油ラーメン」(税込750円)。それが表すように “元祖” の札幌ラーメンは “醤油味” なのです。
今でこそ人気の「味噌ラーメン」ですが、だるま軒開店から数年後の昭和29年(1954年)に「味の三平」のメニューに載ったのが最初とされています。

「だるま軒」の醤油ラーメンは昔懐かしい支那そば風で、口当たりの柔らかい縮れ麺に澄んだスープ。具はチャーシュー・メンマにネギ・海苔に(特徴的な)薄い伊達巻が乗っています。

定番セットの「ミニカレーライス」

定番セットの「ミニカレーライス」

おすすめは「定番セット」(950円)。「醤油ラーメンとミニカレーライス」のセットです。
面白いのは「逆セット」(950円)というメニューもあって、こちらは「ミニ醤油ラーメン+カレーライス」、つまり逆になるわけです。

セットの「カレーライス」は単品(700円)としても人気のメニューで、ラーメンのスープを使ったこの店ならではのカレーです。

この(定番・逆)「セット」は “醤油ラーメンだけ” の組み合わせ。この辺にも “元祖” としてのこだわりが感じられます。もちろん「みそラーメン」も炒めたもやし入りのオーソドックスな味が楽しめるので、ぜひ一度お試しを。

創成川イーストで昼食なら、ここ「だるま軒」で “元祖” の札幌ラーメンを味わってみてはいかがでしょうか(2021年12月時点では8時からの「朝ラーメン」もやっています)。

店名:だるま軒
住所:札幌市中央区南3条東1丁目 新二条市場内
電話番号:011-251-8224
営業時間:11:00~17:00(売切れ終了)
定休日:木曜日
アクセス:地下鉄大通駅 徒歩8分

<サツメシ記事>

創成川イーストの「夜」

夜はディープな雰囲気(正面が「M's」ビル)

夜はディープな雰囲気(正面が「M’s」ビル)

創成川イーストの「夜」はディープな雰囲気が漂います。昔ながらの建物をリノベーションした新しい飲食店が多いからでしょう。そこには創生川エリアの “旧” と “新” が融合した世界があります。

第三モッキリセンター:札幌の酒飲みの“聖地”

札幌で大衆酒場といえば、ここは絶対に外せない!そんな店が「第三モッキリセンター」です。

創業は、90年以上前の「角打ち(酒屋の店内で飲ませる営業スタイル)」から。「モッキリ(もっきり)」とは、お酒をコップや升に盛って一杯ずつ売ることで、この店が角打ちの前身を持つことをその店名が表しています。

場所は地下鉄東西線バスセンター前駅の3番出口から徒歩1〜2分(大通駅からも地下通路経由で同じ出口を利用できます)。繁華街ではないものの店内は連日賑わっています。これぞ「創成川イースト」!

店の造りは東京の老舗居酒屋に見られる「コの字型」カウンターが中心の、まさに正統的大衆居酒屋スタイルです(テーブル席、座敷もあります)。

大衆居酒屋の定番「ポテトサラダ」

大衆居酒屋の定番「ポテトサラダ」

大衆居酒屋といえば何といっても「安くてうまい!」、つまりコスパが重要ですが、もちろんこの店もその条件は十分満たします。

「納豆」は税込154円、定番の「枝豆」や「冷奴」などは220円。さらに居酒屋といえば「ポテトサラダ」。その店の実力を表すともされるメニューですが、じゃがいもの味がしっかりした仕上がりで308円。

人気の「さばの味噌煮」

人気の「さばの味噌煮」

どのメニューもおすすめですが、特に人気は「さばの味噌煮」(418円)。しっかり骨も食べられる柔らかさまで煮込まれています。

お酒は「旨口 正一合」が253円、1級(白鷹)が330円。もちろん生ビール(スーパードライ418円)や瓶ビール(エビス大瓶638円、スーパードライ大瓶528円)、焼酎・ウイスキー・ワインと一通りそろっています。

この店のもうひとつの特徴が平日は14時、土曜日は13時から営業していること。創成川イーストでの昼飲みやゼロ次会にもうってつけの一軒です。

店名:第三モッキリセンター
住所:札幌市中央区南1条東2丁目2
電話番号:011-231-6527
営業時間:14:00〜22:00(L.O.21:30)、土曜日は13:00〜19:30
定休日:日曜日・祝日
アクセス:地下鉄大通駅 徒歩5分、バスセンター前駅 徒歩3分

<サツメシ記事>

ラズベリー ベレー:まさに“穴場”のダイニングバー

「創成川イースト」の中でも “穴場” 感の漂うスポットで知られる「M’s」のひとつ「M’s EAST」にある隠れ家的ダイニングバーが「ラズベリー ベレー(RASPBERRY BERET)」です。

二条市場の道を挟んだ北側にある「M’s EAST」の2階。螺旋階段を登って奥に向かえば、目的の店「ラズベリー ベレー」はあります。

店内はL字型のカウンターが5席(Max6席、上階にテーブル席がありますが現在は使われていません)。カウンター内の女性店主ラズベリーさんとの距離感がこの店の特徴のひとつです。

メニューはホワイトボードに書かれており、お酒を頼むと「お通し」(400円税抜)が提供されます。手抜きなしのお通しを食べながらボードを眺めます。

名物「トリレバーのパテ」

名物「トリレバーのパテ」

ボードのメニューはどれもが外れのないものですが、その中でも人気の一品が「トリレバーのパテ」(600円、小サイズ400円)。

鶏レバーの旨味だけを抽出したかのような味わいに滑らかな舌触り。丁寧な作りを感じさせます。ワインとの相性も抜群です。

「豚ホホ肉の赤ワイン煮込み」も外せません!

「豚ホホ肉の赤ワイン煮込み」もワインにぴったり!

「豚ホホ肉の赤ワイン煮込み」(900円、小600円)も同じくワインの進む一品です。

各料理は2人でシェアしてちょうどよい量ですが、一人飲み向けに(小サイズ)が用意されているのはまさにこの店らしい対応でしょう。

創成川イーストの雰囲気を楽しむなら、「M’s EAST」の奥にある穴場のダイニング「ラズベリー ベレー」。ここに行かない手はありません!

店名:お酒とお料理 RASPBERRY BERET(ラズベリーベレー)
住所:札幌市中央区南2条東1丁目1 M’s EAST 2F
電話番号:011-207-2340
営業時間:17:00〜23:00(L.O.22:00)
定休日:日曜・第1・3月曜日
アクセス:大通駅34・35番出口、バスセンター前駅1番出口 各徒歩5分

<サツメシ記事>

創成川イーストで“伝統と革新”のグルメを味わおう!

創成川イーストでおすすめの店を「朝・昼・晩」という利用機会に分けてご紹介しました。
創成川イーストの大きな特徴は新旧が融合した街並み。そこでは一日を通して “伝統”と“革新”のグルメにも出会えます。

どの店も “ここならでは” という名物料理を用意しています。
ぜひ、札幌の注目エリア「創生川イースト」のグルメを味わってくださいね。