札幌で食べる「目玉焼き」!おすすめの店10選!
「目玉焼き」は家庭でも普通に食べられる料理ですが、「卵」の味を活かすには最適の調理法なのです。
札幌の飲食店でも「目玉焼き」をおいしく食べられる店があります。
今回は「目玉焼き」をその食べ方で「おつまみ」として、「トッピング」で、「料理」そのものとして、という3分類からおすすめの店をご紹介します。
「こんな食べ方や料理があったんだ!」と思っていただけるはずですよ!
おつまみ編:お酒のお供に“目玉焼き”
「目玉焼き」という大衆的な料理は手軽に作れることもあって、いろいろな場面で食べられていますね。
そんな「目玉焼き」が居酒屋の定番メニューであることをご存知ですか?
東京下町の大衆居酒屋では、多くのお客さんが「目玉焼き」でお酒を楽しんでいる姿を見かけます。
さて、札幌ではどこの店なのでしょうか?
第三モッキリセンター:「ハムエッグス」
札幌を代表する大衆酒場の「第三モッキリセンター」。
創業は、1926年(大正15年)。昭和の元年でもあるその年から90年以上にわたり、「もっきり」(お酒をコップや升に盛っていっぱいずつ売ること)でお酒を提供し続けてきました。
場所は地下鉄東西線バスセンター前駅から徒歩1〜2分(大通駅からも地下通路経由でアクセス可能)。
札幌中心部ではないものの、店内は連日賑わっています。
店の造りは老舗居酒屋らしい「コの字型」のカウンターが中心(テーブル席、座敷もあります)。
この店では何を食べても飲んでもコスパ的に満足できますが、今回のおすすめは「ハムエッグス」(363円税込)。“エッグス” と複数形になっているように、卵を2個焼いてくれます。
焼き具合はほどよい半熟感という絶妙なもの。これをチビチビつまみながらお酒を味わう。
これぞ大衆居酒屋定番の楽しみ方です!
お酒は「旨口 正一合」が253円、1級(白鷹)が330円。「越乃寒梅 澪」(660円)もあります。
もちろん生ビール(スーパードライ418円)や瓶ビール(エビス大瓶638円、スーパードライ528円)。
その他焼酎、ウイスキー、ワインと一通り揃っています。
営業は平日が14時、土曜日は13時から。昼飲みやゼロ次会には特におすすめできる一軒です。
店名:第三モッキリセンター
住所:札幌市中央区南1条東2丁目2
電話番号:011-231-6527
営業時間:14:00〜22:00(L.O.21:30)、土曜日は13:00〜19:30
定休日:日曜日・祝日
アクセス:地下鉄大通駅 徒歩5分、バスセンター前駅 徒歩3分
俺んち 円山
次にご紹介する「俺んち 円山」は、こだわりの「京風たこ焼き」でお酒が楽しめる “たこ焼き居酒屋” です。
場所は、地下鉄東西線西18丁目駅(1番出口)から北に向かい北1条通りを渡ってすぐのところ。
メインの「京風たこ焼き」(税込550円〜)は生地にこだわり、ダシでしっかり味付けを施し、“ふわトロ” の食感に焼き上げます。
さらに具材には、一般的な紅生姜なども「ダシの味を損ねる」として使わず、メインのタコは北海道産を厳選、しっかり下味をつけて仕込んでいます。
そんな「京風たこ焼き」をお酒とともに楽しめるという店ですが、居酒屋メニューも充実しています。
中でもおすすめなのが、「下町居酒屋の目玉焼き」(350円)。
これ、ただの目玉焼きではありません。何と “卵6個まで同じ値段” なのです!。知る人ぞ知る東京下町の大衆居酒屋ではお馴染みのシステムです。
お酒もひと通りラインアップされていますが、ワンオペならではの「ギガ/メガ ハイボール」(ギガは1リットル!)などもあり、注文が重なっている時などにおすすめです。
「俺んち 円山」でこだわりの「京風たこ焼き」とともに、ぜひ「下町居酒屋の目玉焼き」を体験してみてくださいね!
店名:俺んち 円山
住所:札幌市中央区北1条西19丁目2-8 グレーストーン1F
電話番号:090-4429-6528
営業時間:12:00〜23:00(L.O.22:45、日祝は〜20:00)
定休日:不定休(SNS、店内にて告知)
アクセス:地下鉄東西線西18丁目駅 徒歩5分
サルーミハヤシ(salumi hayashi)
「サルーミハヤシ(salumi hayashi)」とは珍しい店名ですが、「サルーミ(salumi)」とはイタリア語で「食肉加工品」のこと。つまり、店主“林さんの” サラミやハム・ソーセージの工房兼販売店舗なのです。
場所は地下鉄東西線の円山公園駅から北に歩いて5〜6分、円山第一鳥居の近く。
販売店舗ながら店内にカウンタースペースがあり、ワインなどのお酒とともに自慢の「サルーミ」を味わうことができます。
おすすめは、サルーミを手軽に味わえる「本日のサルーミ4種盛りプレートセット」(税込1,000円)。当日のサルーミ4種にグラスワインなどのワンドリンクが付いています。
そして専門店の“裏メニュー”とある「ベーコンエッグ」(500円)も外せません。
使うベーコンはもちろん自家製で、商品としても人気のもの。それを目玉焼きとともにいただきます。
さすがに専門店のベーコンだけに、その塩味の具合や肉の旨みなど、他で食べるものとはひと味もふた味も違います。
お酒もビールやワイン・ウイスキーなどいろいろ揃っており、“居酒屋使い” が楽しめます。
カウンターは10時半の開店から20時の閉店まで利用できるので、人気の「ホットサンド」(400円〜)でのランチや “昼飲み”、帰宅途中の “サク飲み” など便利に使えます。
店頭ではサラミ・ハム・ソーセージに加え、人気のコンビーフや鴨スモーク・パテ類なども販売しており、家での食事や晩酌のおつまみ用に買って帰るのもよいでしょう。
店名:サルーミハヤシ(salumi hayashi)
住所:札幌市中央区北2条西25丁目1-5 イルソーレトレ1F
電話番号:011-676-4589
営業時間:10:30〜20:00
定休日:水曜日
アクセス:地下鉄東西線円山公園駅(5番出口)徒歩7分
トッピング編:料理を引き立てる“目玉焼き”
「目玉焼き」は“おかず”としてご飯と食べたり、“おつまみ” としてお酒とともに味わったりしますが、「トッピング」としても活躍することはご存知のとおりです。
ここではメインの料理に追加して、その味を吹き立ててくれる「目玉焼き」がある店をご紹介しましょう。
焼そばランラン
「焼そばランラン」は札幌でも珍しい “焼きそば専門店” です。
その店名どおり、メニューは「焼きそば」を中心としたバリエーションのみ。
場所は地下鉄東西線西11丁目から中央区役所(現在仮移転営業中)の角を西に少し向かったところ、徒歩で5分ほどです。白地に大きな黒文字で「ランラン」とあるのですぐに見つけられるでしょう。
メニューはまず定番の「ソース焼そば」。サイズが並・大盛・特盛とあり、大盛は2玉、特盛は3玉になりますが、並ならなんと税込400円。ワンコインでお釣りがもらえるという驚きの値段です。
具はキャベツ・玉ねぎ・豚肉で、ややもっちり系の麺が甘辛のソースとベストマッチ。
そしてこの店には「焼そばライス」(500円〜)もあります。ワンプレートに盛り合わせてある焼きそばをおかずにご飯が食べられるのです。さすがは “専門店!”。
そのほか「しょうゆ焼そば」「ジンギスカン焼そば」に「あんかけ」系もあって、「あんかけ焼そば」には「キムチ」や「カレー」味、さらには「カレースープ焼そば」(並盛限定750円)まであります。
そしてこの店の楽しい所は「トッピング」にもあります。そのひとつ「たまご」(50円)は生か目玉焼きかを選べます。
目玉焼きは見事な半熟で、割るとトロ〜りと黄身が焼きそばに絡みます。
半熟の黄身と食べる焼きそばに新たな美味しさを発見することでしょう!
その他のトッピングには「ウインナー」(150円)や「ギョニソー(魚肉ソーセージ)」(100円)「たこ焼き」(3個100円)などがあり、「焼きそばライス」に目玉焼き(2個)ギョニソーをトッピング、スープを付けても750円という、札幌最強のB級グルメを楽しめるでしょう。
店名:焼そばランラン
住所:札幌市中央区南3条西12丁目326-10 札幌ニュースカイマンション1F
電話番号:011-563-3855
営業時間:11:00〜14:00
定休日:日曜日・祝日
アクセス:地下鉄東西線西11丁目駅 徒歩5分
山本のハンバーグ
「山本のハンバーグ miredo札幌店」は2020年6月にオープンした商業施設「miredo(ミレド)札幌」の開設とともに注目を集めました。その理由は「俺のハンバーグ山本」として東京で大人気店となった名店の札幌初進出だったからです。
入店すると、メニューについて店員さんが丁寧に説明をしてくれます。
おすすめは店名を採った「山本のハンバーグ」(1,790円税込)。ハンバーグにごはん・味噌汁・ミニ野菜ジュースのセット(ランチタイムはミニサラダ付き)です。そしてトッピングには「目玉焼き」(150円)を!
注文を受けてから焼き上げるので「20分くらいかかります」と言われます。調理にもこだわりがあるのでしょう。
事前に自家製「ミニ野菜ジュース」が提供され、そのジュースに使った果物や野菜(月替り)も一緒に持って来て見せてくれます。
程なくして、焼き上がったハンバーグが登場します。
熱々のデミグラスソースに野菜と付け合わせ、そして焼きたてのハンバーグ。上には焼きの入ったオランデーズソース。
牛挽肉は黒毛和牛で、箸で割るとほんのりピンクというジューシーな焼き上げです。
その時に一緒に「目玉焼き」割りましょう!
ハンバーグからゴルゴンゾーラチーズがトロ〜りと出てきてデミグラスソースとも絡みます。肉と目玉焼きがチーズ・ソースとマッチングします。
木製のスプーンも付けてくれるので、食べやすいでしょう。
このように「山本のハンバーグ miredo札幌店」は名店のハンバーグを札幌で味わえるおすすめの店です。
店名:山本のハンバーグ
住所:札幌市中央区北3条西3丁目1-3 大同生命札幌ビル miredo 1F
電話番号:011-596-0872
営業時間:11:00〜22:00
定休日:不定休
アクセス:地下鉄南北線さっぽろ駅 徒歩3分
タンタン
その名も「タンタン」、看板には「坦坦」の文字があるように、「坦坦麺」の店です。
場所は西区西野、最も近い地下鉄の駅からは徒歩20分以上。住宅地にポツンとある店は昼時には待ち客が出るほどの人気です。
「坦坦麺・坦々麺」といえば、東京の有名店「四川飯店」の流れをくんだ「麻(痺れ)」と「辣(辛さ)」、そして「芝麻醤(チーマージャン)」の胡麻風味を特徴にしている店が札幌でも一般的です。
しかしここタンタンの「元祖 タンタンメン」(750円、以下全て税込)は全く違うタイプのものなのです。
塩系のサラッとしたスープに唐辛子の辛味、具材はとき卵にたっぷりの挽肉が入ります。刻んだニンニクがアクセントになっています。
麺は黄色い中太縮れ麺。やや硬めに茹でられ、プリプリの食感を楽しめます。
「激辛」を売りにしているわけではありませんが、辛さも普通に加えて「中辛・激辛・超激辛(+50円)」まで選べます。「中辛」でも勢いよく啜ればむせてしまうほどなので、辛さが苦手な人はご注意ください。
おすすめはランチタイムの「ラーメン定食」。
「タンタンメン・味噌・塩・正油」の各ラーメンにプラス100円(850円)で「ハム・目玉焼・小ライス」に付け合わせのキャベツと沢庵も付くというお得なセットです。
目玉焼はオンザライス。半熟の黄身を割ってスープをかけて、とき卵と挽肉も乗せてみましょう。
このオルジナルライスがタンタンメンの辛さを和らげてくれる、おすすめの食べ方です。
この店では「定食」にして、目玉焼きをトッピング的にタンタンメン・ライスと一緒に食べるスタイルがおすすめ!
なお、「7」の付く日はタンタンメンが750円→600円となる「感謝デー」です。
店名:タンタン
住所:札幌市西区西野3条6丁目7-31
電話番号:011-665-7113
営業時間:11:30〜18:30
定休日:火曜日
アクセス:地下鉄東西線発寒南駅 徒歩20分
お食事処 菊水
札幌の代表的観光&スポット「札幌場外市場」。ここには市場で取引された海鮮の料理を味わえる店がたくさんあります。
その中で、「お食事処 菊水」は市場に通うプロたちも利用する海鮮食堂。お目当ては「定食」、特に“焼き魚”が人気です。
北海道の焼き魚を代表する「ほっけ」(定食900円、以下全て税込)や「にしん」(900円)などはそのサイズにも驚くことでしょう。もちろんその脂の乗りも “市場クオリティ” です。
各種の焼き魚にご飯、味噌汁、小鉢2つ、漬物が付いています。大きな焼き魚に合わせるように、ご飯の盛りがよいこともこの店ならではです。
煮物などの小鉢、ダシのしっかり効いた味噌汁など、家庭的な味付けも魅力といえるでしょう。
そして、トッピングのおすすめは「めだま焼き」(350円)。
「めだま焼き定食」(750円)が用意されているほど人気のサイドメニューで、オンザライスで味わうのがおすすめです。
焼き魚が人気の店ではありますが、もちろん各種の「海鮮丼」も用意されています。
どちらかといえば、観光客が注文することが多いメニューですが、この店の姉妹店が寿司店なので、そのネタの良さはお墨付きです!
店名:お食事処 菊水
住所:札幌市中央区北11条西22丁目1-1
電話番号:011-622-2533
営業時間:7:30〜14:30(日・祝日は〜14:00)
定休日:不定休
アクセス:地下鉄東西線二十四軒駅 徒歩8分
料理編:卵を最大に活かす食べ方はこれ!
最後は「目玉焼き」を使った料理そのもののご紹介です。
卵のおいしさを活かした傑作料理です!
すすきの食堂:「ベーコンエッグ丼」
サツメシで “すすきの最強の食堂” としてご紹介している店、それが「すすきの食堂」です。
地下鉄すすきの駅を出て交差点から西に少し歩くと大きな駐車場(ジャンボ1000)があります。その角を左に曲がってすぐの場所にあります。
小さな食堂ですが、メニューは充実しており丼物をはじめ、各種の定食(肉・魚・揚げ物等)、カレー各種、麺類(そば・うどん・焼きそば・パスタ等)、おにぎり・お茶漬けまであります。当日のおすすめメニューも黒板に手書きされています。
丼物やカレーのご飯大盛り、定食のご飯・味噌汁のお代わりは共に無料!というサービスぶりなのです。
そんなサービスを何と24時間、ノンストップで提供しています。「最強」と評した理由です!
そしてこの店の名物が「ベーコンエッグ丼」(680円、以下全て税込)。
丼のご飯の上にド〜ンと目玉焼き(卵2つ分)とベーコンが乗ってきます。
目玉焼きは半熟に焼き上げており、割ると黄身がトロり。オリジナルのタレがかけられており、“TKG” っぽくいただけます。
ユニークなのは「日替りサービス」メニュー。
24時間営業なので朝の6時に曜日が切り替わり、曜日ごと該当料理の食材が“5割増し”になるというシステムです。
例えば月曜日なら「ベーコンエッグ」の目玉焼きの卵が2つから3つに増えます。火曜日は「オムライス」、水曜日なら「ハンバーグ定食」、木曜日だと「唐揚げ定食」がそれぞれ1.5倍に増量されます。
すすきので朝でも昼でも深夜でも。平日でも休日でも。食事だけでもちょい飲みでも。
どんな状況でも受け入れてくれる「すすきの食堂」は知っておいて損のない“最強の一軒” 間違いなし!なのです。
店名:すすきの食堂
住所:札幌市中央区南5条西6丁目 第3エイトビル1F
電話番号:011-563-3388
営業時間:24時間営業11:00〜17:00〜24:00(L.O.23:30)
定休日:無休
アクセス:地下鉄すすきの駅 徒歩5分
キッチン うふ(Kitchen Oeufs):「クロックマダム」
狸小路の8丁目、通称「タヌハチ」エリアにある穴場の一軒が、「キッチン うふ(Kitchen Oeufs)」。
店名は “卵” を表す「うふ(=Oeufs=仏語)」。
今回のテーマからは外すことのできない店といえるでしょう。
当然卵にはこだわり、北海道当別町の「Farm Agricola(ファームアグリコラ)」の平飼い有精卵を使い、卵本来の味を生かした料理を提供しています。
メニューは「メイン+ドリンク」(1,600円税込〜)「メイン+スイーツ+ドリンク」(2,000円〜)「スイーツ+ドリンク」(1,300円〜)という3種類の組み合わせで、選んだ料理により料金が決まるシステムです。
メインは卵料理の定番といえる「オムライス トマトソース」が人気ですが、ここでは「目玉焼き」とパンを組み合わせた「クロックマダム」をご紹介します。
厚切りの食パンにとろりと特製のベシャメルソース。数種類をブレンドしたチーズとともに焼き上げます。このクロックムッシュに厳選卵の「目玉焼き」をのせて、この店の「クロックマダム」が完成します。
こんがり、ふんわり焼かれたパンとチーズに目玉焼きの黄身が絡み、白身も香ばしく焼けて良いバランスに仕上がっています。
スイーツは濃厚でクリーミーな「バスク風チーズケーキ」やこの店の名物ともいえる「プリン・ア・ラ・モード」(+200円)。その他、期間限定のメニューもあります。
ドリンクは「スペシャリティコーヒー」「ダージリンティ」などはセット料金で、「オーガニックジンジャーエール」(+100円)「ロイヤルミルクティ」(+200円)などは追加料金でセットにすることができます。
これらを “こだわり卵” の料理と組み合わせて味わう「キッチン うふ」。
人には教えたくない “穴場” のままにしておきたい。
そんな気持ちになってしまうかもしれません。
店名:キッチン うふ(Kitchen Oeufs)
住所:札幌市中央区南3条西8丁目7 大洋ビル2F
電話番号:070-1120-0012
営業時間:11:00〜18:00(当面の間〜16:00)
定休日:火曜・水曜日(祝日は営業)
アクセス:地下鉄南北線すすきの駅 徒歩8分
進龍:「目玉チャーハン」
琴似にある「進龍(しんりゅう)」は昭和を感じさせる雰囲気の言わば “町中華”。
メニューはいかにも大衆中華らしく、カウンターの上にズラリと掲げられています。
「正油ラーメン」(650円)はじめとする麺料理に、この店には名物といえる「カツカレー」(850円)なども並びます。
さらに大衆中華定番のひとつ「チャーハン」も人気です。
おすすめは、目玉焼きが乗った「目玉チャーハン」(700円)。卵を2個焼いた “目玉” がちょっとした贅沢な気分を演出してくれます。
なお、「目玉焼き」はカレー(目玉カレー)でも味わえるこの店のスペシャルトッピングとして人気です。
チャーハンは必要以上にパラパラとはせず、むしろスープのしっとり感に旨みも感じます。
それを目玉焼きと一緒に食べる。この店ならではの味わいです。
“町中華” といえば!の “ビールと餃子” という組み合わせも外せません。
この店の「ギョーザ」は10個で650円。メニューにはありませんが、「半ギョーザ」(5個350円)も作ってもらえるので、「目玉チャーハン」と組み合わせて“セット”にするのがおすすめの食べ方です!
店名:進龍
住所:札幌市西区琴似1条3丁目1-13
電話番号:011-644-6899
営業時間:11:00〜20:30
定休日:水日曜
アクセス:地下鉄東西線 琴似駅 徒歩3分
札幌の新グルメ「目玉焼き」を食べよう!
札幌で「目玉焼き」グルメのおすすめ店とその楽しみ方をご紹介しました。
「目玉焼き」が東京下町で愛される“おつまみ”であったことや、料理の味を引き立てる “トッピング” としての魅力、さらには料理の “主役” としても注目してみました。
意外なメニューや食べ方もあったかと思います。
ぜひ一度店を訪れて、そのおいしさを味わってみてください!